大人女子に贈る、とびきりリアルな沖縄旅行

想像以上の充実度!迫力満点のライオンやキリン、赤鼻のマンドリルと出会える「沖縄こどもの国」|沖縄沖縄市

ライター:
フリーライター吉田ゆき
吉田 ゆき
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
動物との触れ合いや遊びが楽しめる「沖縄こどもの国」へ行ってきました。動物園だけじゃない!?子どもも大人も夢中になれる園内の魅力をたっぷりと紹介します!

沖縄こどもの国ってどんなところ?

沖縄こどもの国のメインゲート
沖縄こどもの国の入口
沖縄市にある「沖縄こどもの国」は、動物園ミュージアム遊び場が一体となった人気の子連れお出かけスポットです

沖縄こどもの国の入り口
駐車場へのゲート
那覇空港から一般道で約50分。大きな木のゲートに並ぶ可愛らしい動物たちが目印です!

 沖縄こどもの国の園内マップ
園内マップ
園内は「アニマルゾーン」「パークゾーン」に分かれています。
「アニマルゾーン」では、沖縄ならではの在来動物やライオン、キリンなどを間近で観察できます。「パークゾーン」は、体験型のワンダーミュージアムや釣り堀、乗り物広場があり、親子で楽しめるエリアとなっています。
ワンポイントアドバイス

人混みを避けるなら、朝一番がおすすめ!

沖縄こどもの国の料金


沖縄こどもの国の入り口
チケット売り場
駐車場から入場ゲートへ歩くと、チケット売り場があります。入園チケットは有人窓口で購入し、いよいよ園内へ。こちらはメインゲートですが、ほかに「東ゲート」と「東第2ゲート」もあり、停めた駐車場に近い入口から入園できます。
  • 入園料金

料金
大人(16歳以上) 1000円
学生割引(大学生、高校生など)
※学生証の提示が必要

障がい者割引(本人)
※障がい者手帳等の提示が必要
500円
15歳以下 無料

15歳以下は無料なのが嬉しいポイント。さらに、WEBで事前入すると入園料が10%引きになります行くことが決まっているなら、事前購入がおすすめです。

沖縄こどもの国の園内
入口すぐの園内の様子
入口を進むと、背の高いヤシの木がお出迎え!沖縄感のある園内に気分が高まります。

今回は下記の流れで、家族と沖縄こどもの国を楽しみました!

■当日の流れ
メインゲートから入園
アニマルゾーン「琉球弧エリア」
3 
アニマルゾーン
「乗馬体験と餌やり体験」


アニマルゾーン「里山の迷宮」
アニマルゾーン「草食獣のあしびなー」
アニマルゾーン「ハンターの潜む秘境
アニマルゾーン「ライオンフィールド
パークゾーン「水上園路・スプラッシュパーク」
パークゾーン「ふるさと園」
10
パークゾーン「ワンダーミュージアム」
ワンポイントアドバイス

1日200円でベビーカーの貸出しあり!園内は広いため、ベビーカーがあると良い!

見どころは多種多様な動物に出会える「アニマルゾーン」


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
島ヤギへの餌あげ

約150種類の動物が暮らす「アニマルゾーン」。餌あげ体験乗馬体験ふれあい体験など、動物を身近に感じられるプログラムが充実しています。

飼育員さんが動物について楽しくお話ししてくれる「ありんくりんタイム」や、動物たちの食事風景が見られる「くわっちータイム」毎日無料で開催!動物によって時間が決められているので、事前にチェックしておくのがおすすめです。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
琉球弧エリア

はじめに向かったのは、「琉球弧(りゅうきゅうこ)エリア。ここでは、鹿児島の種子島から沖縄の与那国島まで続く島々「琉球弧」に暮らす、他では見られない貴重な動物たちに出会えます。


沖縄こどもの国の琉球弧
オリイオオコウモリ

気になっていたオオコウモリは、その可愛らしい顔つきに思わず見入ってしまいました。


沖縄こどもの国のコウモリ
沖縄こどもの国のコウモリ
※写真提供:沖縄こどもの国(オオコウモリ

子育て中のオオコウモリはぶら下がりながら赤ちゃんを抱っこするそう。運が良ければ、そんな微笑ましい姿が見られるかもしれません。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
マンドリル

「うほうほ」と声のする方へ進むと、赤い鼻が印象的なマンドリルがいました。


沖縄こどもの国のマンドリル
※写真提供:沖縄こどもの国(マンドリル

すぐ目の前までやってきてくれるので、表情や力強い体つきを間近で観察できます。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
レッサースローロリスとコモンリスザル

一目見たかったレッサースローロリス残念ながら私が行った時にはお休み中。夜行性のため、ナイトZOOで会える確率が高そうです。隣にいたコモンリスザルは、元気いっぱいに動き回っていました。


沖縄こどもの国のスローロリス
沖縄こどもの国のスローロリス
※写真提供:沖縄こどもの国(レッサースローロリス

大きなまん丸い目をした可愛らしいスローロリス。気になった方はぜひ見に行ってみて。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
乗馬体験(500円〜)

在来家畜動物がいるうまんちゅ広場」では、与那国馬の乗馬体験ができます一周する間、スタッフさんがすぐ隣を歩いてくれるので、お子さん一人でも安心


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
乗馬体験後の一コマ

乗馬のあとは、馬をなでさせてもらえる時間もあり、貴重な思い出になりました。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
島ヤギに餌あげ体験(200円〜)

すぐ隣では、島ヤギの餌あげ体験も。少し怖がりながらも餌をあげる娘の姿に成長を感じ、母としてもほっこり。体験を通して子どもの“初めて”に立ち会えるのも、こういった場所の魅力です。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
里山の迷宮の入口

続いて自然に包まれた「里山の迷宮」ゾーンへ。木の温もりを感じるウッド調のゲートを進みます。

沖縄こどもの国のアニマルゾーン
里山の迷宮ゾーン

木々に囲まれた園路は、まるで小さな森の中を探検しているよう。子どもだけでなく、大人も探検気分でワクワクするエリアです。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
里山の迷宮エリアの動物

クマヤマネコリスなど、森の動物たちに出会えます。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
チンパンジーの親子

チンパンジーエリアでは、親子で見つめ合う姿に遭遇!愛らしい姿に、思わず笑みがこぼれます。スタッフさんに話を聞くと、子どものモコイチくんは最近、男子集団に仲間入りしたばかりとのこと。動物たちの日常の物語を知ると、見る視点がグッと深まって面白い!


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
草食獣のあしびなーエリア
続いては、「草食獣のあしびなー」エリアへ。

沖縄こどもの国のアニマルゾーン
アミメキリン

あしびなー」とは、沖縄の方言で「遊び庭」のこと。広々したこのエリアでは、アミメキリンカバインドゾウなどの大型動物のんびりと過ごしています。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
くわっちータイムとありんくりんタイムの看板

ちょうどインドゾウの「ありんくりんタイム」に遭遇。


沖縄こどもの国のゾウ(モザイクなし)
インドゾウのありんくりんタイム

飼育員さんがゾウの食事について解説してくれ、豪快な食べっぷりに「お〜!」と歓声が上がります。間近で見る大きなゾウに娘も釘付けでした。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
ハンターの潜む秘境エリア

次に訪れたのは「ハンターの潜む秘境エリア。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
入口

ワニヘビカメなどの爬虫類のほか、ジャガーコツメカワウソなど、熱帯湿潤地域の動物が暮らしています。


沖縄こどもの国のアニマルゾーン
ハンターの住む秘境エリア

沖縄の熱帯に近い環境を活かし、より自然に近いかたちで飼育しているのが特徴的。


沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のワニ
沖縄こどもの国のジャガー
※写真提供:沖縄こどもの国(ワニとジャガーの展示の工夫)

展示の仕方もワクワクする仕掛けが!ワニを下から覗けたり頭上をジャガーが歩いたりするんです!運がいいと、このような姿が見られます。


沖縄こどもの国の園内
ライオンフィールドの案内板

最後に向かったのはライオンフィールド


 沖縄こどもの国のアニマルゾーン
ライオンフィールド

想像以上にエリアが広く、開放的なつくりになっていてびっくり!地形を活かした広大な放牧場は、オスとメスのライオンがのびのびと過ごしています。

沖縄こどもの国のアニマルゾーン
メスライオンがこんなに近くに!

様々な角度から観察することができ、すぐ目の前で寝そべる姿に、娘は興味津々!柵越しでも伝わるその迫力と存在感に圧倒されます。


 沖縄こどもの国のアニマルゾーン
ライオンフィールド内にあるスペース

エリア内には、このような休憩スペースもありました。


沖縄こどもの国のスプラッシュパーク
「NIGHT WATER SHOW」の案内

土日祝には夜9時まで開園する「ナイトZOO」も開催。日中には見られない動物たちの姿を見ることができ、夜行性の動物たちが活発に動き出します
さらに、
夜8時からは高さのある噴水プロジェクションマッピングによる「NIGHT WATER SHOW」も!昼間とはまた違う幻想的な世界が楽しめます。

ワンポイントアドバイス

結構歩くので、履き慣れた靴がおすすめ!体験プログラムは、HPで時間を要チェック!

雄大な自然を満喫、親子で遊ぶ・体験する「パークゾーン」

沖縄こどもの国の園内
水上園路
沖縄こどもの国は、もともとの土地を活かしてつくられたため、緑に囲まれているのが特徴的。

 沖縄こどもの国の水上デッキ
水上園路
ライオンフィールドの先にある「パークゾーン」水上園路は、木の橋が池の上を渡る散歩道。歩いているだけでも、自然を感じられて心が休まります。

 沖縄こどもの国の水上デッキ
 沖縄こどもの国の水上デッキ
鯉の餌(1つ200円)
池の中にはたくさんの鯉が泳いでおり、橋の手前にある自販機でエサを購入すれば、餌やり体験も楽しめます。

沖縄こどもの国のスプラッシュパーク
スプラッシュパーク
橋を渡った先には、広々とした芝生広場と「スプラッシュパーク」が登場!特にスプラッシュパークは、暑い夏には最高の遊び場!屋根が付いているため、親は日陰でひと休みしながら見守ることができて安心。

沖縄こどもの国のスプラッシュパーク
浅いので小さい子でも安心
1歳の娘も噴水に夢中になり、全身びしょぬれで大はしゃぎしていました。着替えは必須!近くには子ども用の更衣スペースもあります。

沖縄こどもの国の園内
水とみどりの広場
その隣の「水とみどりの広場」は、ピクニックやボール遊びにぴったりの大きな芝生広場。家族でお弁当を広げたり、のんびり昼寝したりと、思い思いの過ごし方ができます。

沖縄こどもの国の釣り堀
沖縄こどもの国の釣り堀
釣り堀エリア(つりセット300円)
週末には釣り堀もオープンしていて、「釣れるかな?」と親子で会話を楽しむ姿も。釣った魚は動物たちのエサになるそうです。

沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のふるさと園
沖縄こどもの国のふるさと園
沖縄こどもの国のふるさと園
ふるさと園
広場の少し奥には沖縄の伝統的な家屋ふるさと園があります。国の指定登録文化財にも指定されており、沖縄の歴史に触れることができます。ここでは夏季の週末限定で、泡盛を味わえる「古酒楽園」という大人が嬉しいイベントも開催されています。

沖縄こどもの国の乗り物広場
沖縄こどもの国の乗り物広場
ライドパーク(汽車・メリーゴーランド1回400円、ミニカー100円)
さらに園内にはミニ遊園地も!汽車やミニカー、メリーゴーランドが楽しめるライドパークエリアは子連れの家族で賑わっていました。

沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
ワンダーミュージアム入口
親子で夢中になれる体験型の遊び場、「ワンダーミュージアム」も見逃せません。見て、触って、遊んで、学べるハンズオン展示が盛りだくさん!

沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
ワンダーミュージアム内にある野外遊び場
館外にはアスレチックのような遊び場もあり、エネルギッシュに遊べます。

沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
沖縄こどもの国ワンダーミュージアム
沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
沖縄こどもの国のワンダーミュージアム
ワンダーミュージアム内の様子

メインの館内は1階・B1階・B2階の3フロアに分かれ、好奇心をくすぐる展示がたっぷり。ワークショップ実験教室も開催されています。「ワンダーミュージアム」は、子どもが生き生きと輝く姿を見られる場所。そして、大人も思わず夢中になってしまう、そんな魅力あふれる空間です。

ワンポイントアドバイス

広々した園内は、子どもが走り回っても安心!休憩場所も各所にたくさんあります!

沖縄こどもの国のフォトスポット

沖縄こどもの国の園内
 沖縄こどもの国の水上デッキ
フォトスポットのひとつ「水上園路」
沖縄こどもの国は、どこを切り取っても絵になるフォトスポットがたくさん!
動物たちとの写真はもちろん、自然いっぱいの風景や沖縄らしい植物など、旅の思い出を残す一枚がたくさん撮れます。実際に「ここで撮るといいかも!」と思ったおすすめスポットを紹介します。

  • まずは定番!動物たちとのショット
沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
園内の動物たち
やっぱり外せないのは、動物たちとのツーショット。檻越しでも距離が近いので、迫力のある写真が撮れます。野外にいるキリンやゾウなどの大型動物はもちろん、動物への餌あげ体験や乗馬体験中の姿もフォトジェニック。

  • 沖縄らしい自然・植物と一緒に撮影
 沖縄こどもの国の園内
メインゲートからアニマルゾーンへ行く道
入園ゲート近くのヤシ並木南国ムード満点で、緑と青空のコントラストが最高です。

沖縄こどもの国の園内
アニマルゾーン内にある歩道
園内の道沿いには、青空に映える色鮮やかな熱帯植物がいっぱい。

沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のハイビスカス
 沖縄こどもの国の花々
沖縄こどもの国の花々
沖縄こどもの国の花々
園内に咲く花々と島バナナ
園内ではハイビスカスやブーゲンビリア、夜に咲くサガリバナなど、沖縄らしい花々にも出会えます。島バナナの木もあってびっくり!

 沖縄こどもの国のフォトスポット
スイングパークのブランコ
ライオンフィールド近くの「スイングパーク」にある白いブランコもおすすめ。黄色い花との組み合わせが写真映え抜群で、ブランコに座る後ろ姿を撮るのも素敵です。

  • 沖縄こどもの国に来たことがわかるスポットで撮影
沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国の園内
沖縄こどもの国のメインゲート
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
沖縄こどもの国のフォトスポット
水上園路(1枚目)、メインゲート(2枚目)、里山の迷宮の入口(3枚目)、乗り物広場付近のゾウのモニュメント(4枚目)
「ここに来た!」という写真を撮るなら、水上園路にある「OKINAWA ZOO」の前がイチ押し。メインゲート、里山の迷宮の入口、乗り物広場付近のゾウのモニュメントなども、旅の記念にぴったりの撮影スポットです。親子で並んで笑顔の一枚をぜひ。

  • ふるさと園の赤瓦屋根の古民家で撮影
沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のふるさと園
沖縄こどもの国のふるさと園
沖縄こどもの国のふるさと園
沖縄こどもの国のふるさと園
ふるさと園の中の様子
沖縄らしさを感じる写真を撮るなら「ふるさと園」へ。赤瓦屋根の古民家に腰掛けて撮ると、まるで昔の沖縄にタイムスリップしたような雰囲気に。
木陰でゆんたく(おしゃべり)を楽しみながらの一枚もおすすめです。

沖縄こどもの国のスプラッシュパーク
沖縄こどもの国の園内
他のおすすめフォトスポット
他にも、水遊びを楽しむ子どもの姿や、乗り物で笑顔になる瞬間など、家族の自然な表情を残せるシーンが盛りだくさん。
夜に開催される「ナイトZOO」では、ライトアップされた動物たちや幻想的な雰囲気の写真も撮れるので、昼とはまた違った思い出が残せます。
ワンポイントアドバイス

園内には素敵なスポットがたくさん!時間があればナイトzooもおすすめ!

沖縄こどもの国の所要時間は約3時間〜1日!


沖縄こどもの国の園内
広々した園内の様子

動物園以外のエリアも充実しており、すべてを満喫するなら1日かけても足りないほど。動物を眺めたり体験を楽しんだりしていると、あっという間に時間が過ぎます。ぐるっと一周なら約1時間ですが、それだけではもったいない!せっかくなら3時間ほど余裕をもって訪れるのがおすすめです。ワンダーミュージアムやスプラッシュパークでも遊ぶなら、1日たっぷり楽しむつもりで出かけましょう


沖縄こどもの国のパーラー
外国感のあるパーラー
メインゲート横にあるパーラー(軽食処)では、出汁を園内で丁寧に取っているという沖縄そばもずく丼ポークたまごおにぎりなど、沖縄らしいメニューが楽しめます。食後のデザートにはブルーシールアイス、暑い日にはオリオンビールで一息つくのもおすすめです。

沖縄こどもの国の売店 沖縄こどもの国の売店
沖縄こどもの国の売店
沖縄こどもの国の売店
沖縄こどもの国の売店
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
東ゲート側の売店
おみやげを探すなら、東ゲートの売店へ。園内で一番品ぞろえが豊富です。ぬいぐるみや動物モチーフの靴下が人気だそう。小腹を満たすお菓子やドリンクも販売されています。ちょっとした沖縄土産探しにもぴったりです。

沖縄こどもの国のトイレ・休憩所
トイレとベイビーケアルーム
園内のトイレは清潔で快適に保たれており、女性や子連れでも安心して過ごせる環境が嬉しい!「草食獣のあしびなー」エリアにあるベイビーケアルームが、特に充実していておすすめです。

沖縄こどもの国の休憩スペース
沖縄こどもの国のアニマルゾーン
休憩スペース
冷房が効いた室内には休憩スペースがあり、大きな窓からはインドゾウの姿を眺められます。

沖縄こどもの国の売店沖縄こどもの国のトイレ
沖縄こどもの国のトイレ
沖縄こどもの国のトイレ
沖縄こどもの国のトイレ
沖縄こどもの国のおむつ替えスペース
沖縄こどもの国の授乳室
沖縄こどもの国の授乳室
大人用トイレ、子供用トイレ、おむつ替えスペース、授乳室(2部屋)
授乳室(2部屋おむつ替えスペース、かわいい動物柄の子ども用トイレも完備されており、小さな子連れでも快適に過ごせます。


沖縄こどもの国のスタッフ写真
沖縄こどもの国スタッフ・経営企画局の鈴木理美(すずきりみ)さん

今回案内してくれたのは、沖縄こどもの国で20年間働いている経営企画局の鈴木理美(すずき りみ)さん。
「動物や植物、エリア全体を散策しながら、沖縄の良さを感じてもらいたいです。ここに来て元気になってくれたら、オアシスのような場所になれたら嬉しいですね」と穏やかな笑顔で話してくれました。


動物園の楽しみ方については、「子育てする動物の姿は本当にグッときます。5分でもいいので立ち止まって観察してみてください。動物たちのエピソードを聞くと、もっと深く楽しめます。ぜひ飼育員に声をかけて」と鈴木さん。


ワンダーミュージアムについても「子どもと一緒に楽しめるのはもちろんですが、大人も“子ども心”を取り戻せる場所なんです」と語ります。

取材を通して感じたのは、ここが単なるレジャースポットではなく、忙しい毎日の中で心をそっと癒してくれる場所だということ。動物への深い愛情と、「もっと良い場所にしたい」というスタッフの方々の想いが、この園をより魅力的にしているのだと実感しました。


穏やかな動物たちの姿を見て、沖縄の自然に包まれた園内を歩けば、きっと誰もが自然と元気をもらえるはず。

ワンポイントアドバイス

せっかく行くなら、丸1日満喫プランで楽しんで!

沖縄こどもの国の駐車場

沖縄こどもの国の駐車場
メイン駐車場
駐車場はメイン駐車場東駐車場東第2駐車場の3ヶ所です。全て合わせると700台収容可能。駐車料金はかかりません。

沖縄こどもの国の駐車場
メイン駐車場から東駐車場への案内板
メイン駐車場が満車の場合は、東駐車場の方へと案内されます。警備員の方がいるため、指示に従えばOK。

 沖縄こどもの国のゲート
東ゲート
東駐車場側にも入園ゲート(東ゲート)があります。
ワンポイントアドバイス

駐車場場所に合わせてゲートも3箇所!駐車場からたくさん歩く心配もなし!

沖縄こどもの国の場所・基本情報[Information]

マップで確認する
・那覇空港から車で約50分(一般道)
・沖縄南ICから車で約10分
沖縄こどもの国のメインゲート
名称
沖縄こどもの国
住所
沖縄県沖縄市胡屋5-7-1
電話番号
098-933-4190 ( 9:00〜18:00 ※休園日を除く)
営業時間
【平日】9:30~17:30 (最終入園16:30) 【土日祝】9:30~21:00(最終入園20時)
料金
【16歳以上】1,000円
【15歳以下】無料
※学生割引(高校生・専門学校生・大学生など)500円
※障がい者割引 500円
※東第2ゲートは現金払いのみ
定休日
毎週火曜、年末年始休業あり
駐車場
あり(700台・無料)
予約
禁煙・喫煙
【屋内】
全面禁煙
【屋外】
屋外喫煙場所あり
バリアフリー
車いすでの利用可、スロープ、エレベーターあり
カード
可(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club) ※但しライオンショップでは不可
電子マネー
可(PayPay、楽天Pay、楽天Edy、d払い、LINE Pay、au PAY、、WAON、WeChatPay、ALIPay、OKIPay、J-CoinPay)※但しライオンショップでは、楽天Edy、WAONは不可
送迎サービス

※掲載の内容は取材時点の情報です。最新の金額や内容とは異なる可能性があります。

この記事を書いた人(ライタープロフィール)

フリーライター吉田ゆき
フリーライター

吉田 ゆきヨシダ ユキ

2025年に沖縄へ移住。国内外を旅し、海外生活を経験した、一児のママライター。
パンと珈琲が大好きで、最近は娘と一緒に行きやすいカフェやレストランを巡るのが楽しみ。沖縄の自然や人との出会いを楽しみながら、“行ってよかった”と思える場所を発信します。趣味はサウナやヨガ、温泉、キャンプなど。心と体をリフレッシュする時間を大切にしています。

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